先日Zabbixサーバをインストールし、初期設定をする機会がありました。
サーバをインストールし、調べながら、、慣れない手つきでもろもろの設定をし終了、、、、、、
と思いきや
アクセスできない( ;∀;)
色々と設定を確認したりなおしたりしていたところ、
Firewalldを一旦ストップしてみるとアクセス可能であることを確認。
あれ、、、ちゃんと設定したはずなのに(=_=)
私の場合はzoneの設定が間違っていました。
(適用するインターフェースのzoneを確認します)
ステータスの確認方法や、設定の仕方を備忘で記載しておきます。
・ステータスの確認
systemctl status firewalld
・firewalld起動
systemctl start firewalld
・firewalld停止
systemctl stop firewalld
・サービス追加設定
firewall-cmd --add-service=https --zone=public --permanent
firewall-cmd --reload
--add-service=httpですが、下記のサービスにあるものが選択できます。
・登録可能なサービスの確認
firewall-cmd --get-services
zoneの確認については後述します。
--parmanentは恒久的な設定となります。
※設定を消したい場合はadd→remove
・ポート追加設定
firewall-cmd --add-port=10050(←指定したいポート番号)/tcp --permanent
firewall-cmd --reload
・現状の適用状態を確認する
firewall-cmd --list-all
・zoneの確認(すべて)
firewall-cmd --list-all-zones
・zoneの確認(選択したzone)
firewall-cmd --zone=internal(←表示させたいzone) --list-all