■FTPサーバのインストール
yum install vsftpd

■FTPサーバの設定
/etc/vsftpd/vsftpd.conf
下記編集した項目

anonymous_enable=NO #匿名アクセス無効
chroot_local_user=YES #ホームディレクトリより上位へのアクセス禁止
chroot_list_enable=YES #ホームディレクトリより上位へのアクセス許可リストを有効化
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list #アクセス許可リスト
listen=YES #IPv4でリッスンする
listen_ipv6=NO #IPv6はリッスンしない
xferlog_std_format=NO #取得するログの形式をvsftpd 形式、YESの場合はxferlog 形式
connect_from_port_20=NO #アクティブブモードを利用しない
pasv_enable=YES #PASVモードを利用する
pasv_min_port=10500 #PASVモードでの接続時に使用するポート番号の最小値
pasv_max_port=10600 #PASVモードでの接続時に使用するポート番号の最大値
userlist_enable=YES #ユーザーリストを使用しアクセスできるユーザーを制限する
userlist_deny=NO #NOにした場合、ユーザーリストはアクセスを許可するユーザーのリストになる
userlist_file=/etc/vsftpd/user_list #ユーザリストのパス
use_localtime=YES #ファイル (ディレクトリ) のタイムスタンプ表示をローカルタイムで行う

■ユーザ追加作成
ftpuserを追加作成し、
/etc/vsftpd/user_listおよび/etc/vsftpd/chroot_listへ
ftpuserと記載し追加。

■firewalld設定
firewalldでポート制御している場合は
FTPサービスおよび
pasv_min_port=10500
pasv_max_port=10600
の範囲を許可
firewall-cmd --add-service=ftp --zone=public --permanent
firewall-cmd --add-port=10500-10600/tcp --zone=public --permanent

-----------Cat2960------------
hostname#copy running-config ftp://username:password@IPアドレス/ファイル名
Address or name of remote host [IPアドレス]?
Destination filename [ファイル名]?
Writing ファイル名 !
4459 bytes copied in 0.805 secs (5539 bytes/sec)

その後
/home/ftpuser/
配下にがrunning-configがコピーされていることを確認しました!(^^)!